2005年03月04日

RMTは誰からも認知される“産業”となり得るのか

ITmedia Gamesさんからの記事。
http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0502/28/news052.html

アジア オンラインゲーム カンファレンス2005:
RMTは誰からも認知される“産業”となり得るのか
オンラインゲームに関するカンファレンス「アジア オンラインゲーム カンファレンス2005」が、2月28日、3月1日に渡って、東京・工学院大学で開かれている。韓国のRMT(リアルマネートレーディング)に関する実態を報告するセッションでは、韓国・中央大学の魏教授による講演が行われた。

RMTは本当に「悪」なのだろうか
 ゲーム内で得たアイテムを、他人に売り渡す行為が「RMT」(リアルマネートレーディング)だ。韓国においてもRMTは否定的な見方が多く、ゲーム・サービス会社とアイテム取引仲介会社の対立や、「犯罪の温床になる」という市民団体(NGOなど)、青少年保護団体からの批判にさらされているという。

 しかし一方で、RMTの市場規模は2005年の予測で1兆ウォン以上(約1000億円以上)と大きく、産業の規模としてはオンラインゲームの売り上げを上回っているのが現状であると指摘する。2002年頃に登場したアイテム取引仲介会社を通じて半分程度、残りの半分はユーザー間での取引により、RMTが行われていると魏氏は予測している。

 「ゲーム内でゲットしたアイテムについては、ユーザーは自分の所有物であるという認識だ。アイテムをほかのユーザーと交換した人もいるだろうが、要は物々交換から貨幣経済へ移行しただけのこと。RMTはデジタル時代の新しい“市場”を形成する可能性がある」(魏氏)

ここまで引用。

先日テレビのニュースでMU「ミュー 奇蹟の大地」と言うMMORPG内で、ログインして自分のキャラクターを見ると丸裸にされている事件が起きていると報道されていました。
その中で被害に遭った女性のインタビューがされていましたが、1年以上かかって築き上げた武器や鎧、装備全般が全てなくなっていると嘆いていました。
犯人は不正アクセスで、被害女性のIDで忍び込み、他のキャラクターにアイテムを受け渡しているのかも知れません。
このような形で得たアイテムをRMT業者へ売りさばいていたら・・・と考えると、確かに犯罪の温床になり得ると言う話もあながち間違いではないだろう。
しかもこの場合、詐欺罪を問えるかと言うと、これまた微妙な部分で、現状では不正アクセス防止法での立件しか出来ない模様です。MMORPG内で言う、いわゆる財産が、現実での財物に当たるかどうかがグレーだからだ。

刑法の詐欺罪の適用には、他人を欺罔し錯誤に陥れさせ、財物を交付させるか、または、財産上不法の利益を得ることによって成立する犯罪(刑法246条)。10年以下の懲役に処せられる。
とあります。

このあたりの法律の整備が追いついてくれば、RMTは名実共に立派な産業になるのではないかと筆者は考えています。
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posted by RMT-trader at 02:05| RMT総合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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