RMT(リアルマネートレーディング、リアルマネートレード)は、オンラインゲーム上のデータやゲームアカウントを現実世界の資産(多くの場合は通貨)と交換する行為。またゲーム内のキャラクターを所有者に変わって有償で育成する行為。
これらの行為は、特に通貨単位が存在したり相場が形成されている・アイテムの譲り渡しが可能…など、擬似的な経済システムが成立しているMMORPGにおいて、より多く見られる傾向があるとされる。

ゲーム内の相場は通常、ユーザー間の相互同意で成される訳だが、これにはゲーム内でユーザー同士のチャット行為(おしゃべり)が可能なゲームに在って、ユーザー間に成立するコミュニティで次第に相場価値が決定されていくが、これとは別にゲーム上の店舗で物品を売買する際の価格が参考にされる。大抵は固定相場であるが、ゲームのユーザーが増えるに従って、必然的にアイテムの売りが増える事から、ユーザー間における売買相場は下がる傾向が見られると考えられる。

ゲーム上の通貨と現実通貨との交換レートは設定されていない場合がほとんどで、ネットオークションによって競りに掛けられるため、ユーザー間で折り合いがつけば、あまりゲーム上の通貨価値とは関係が無いと言えるが、実際にはゲーム内通貨のみの売買相場による価値の比較や、他のアイテムにおける現金取引の結果が参考とされるため、一定の為替レートが自然発生すると思われる。

2005年08月13日

EverQuest2で大量の通貨duping

元ネタはCNETです。
http://news.com.com/2100-1043_3-5829403.html

先週末にハッカーの仕業によるゲーム内通貨の不正複製が行われ、発覚したようです。
ゲーム内通貨を偽造したハッカー集団はその後、SOE公式のRMT取引所を利用し、売却を計ろうとしましたが、各種アラームにより検知され、未然に食い止められているようです。

これって凄いことじゃありませんか?
日本だけじゃなく、実際の通貨偽造は紙幣本位制を根底から揺るがす犯
罪であるため、重罪であることは想像できますが、ゲーム内通貨を司法の手で罰する法律を制定している国は恐らく皆無でしょう。
ところが、その通貨を公式RMTシステムを利用し、ゲーム内で売却する事が可能なわけです。

通貨偽造でもなく、マネーロンダリングでもない、現状の法律の下ではゲーム内での規約に違反するだけって事になります。

なんらかの対策が施されなければ悪人にとっては非常にリスクの少ない、おいしい犯
罪になりかねない状況なのですが、司法の手によって施されるような世の中になってしまえば、世も末でしょう。

今回は、運営会社のSOE側の検知システムによって未然に防がれていますが、全ての不正を未然に防げている証明にならない事は間違いありません。
何故なら、アラームで検知しない場合は、こうやって発覚しないわけですから。

MMORPGでの、運営会社側の初のRMT仲介システムの明暗を分けるのも、今回の問題は非常に大きなウェイトを占める問題であると思います。更なるセキュリティ強化を望みます。


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posted by RMT-trader at 10:20| EverQuest2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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